スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > その他 > 70年後は飲めない? コーヒー主要品種が絶滅の恐れ

70年後は飲めない? コーヒー主要品種が絶滅の恐れ

世界で流通するコーヒー豆の7割を占めるアラビカ種が、気候変動のため、最悪の場合2080年ごろに絶滅する恐れがある。
こんにちはつよぽんです
もう11月も終わり、今年もあと一月に成りましたね。

相談で葛飾区役所を訪れトイレに入ったところ小便器が以前紹介した無水便器を見つけました。

70年後は飲めない? コーヒー主要品種が絶滅の恐れ   その1

70年後は飲めない? コーヒー主要品種が絶滅の恐れ  その2

新聞の記事にこんな話題が載っていました。

世界で流通するコーヒー豆の7割を占めるアラビカ種が、気候変動のため、最悪の場合2080年ごろに絶滅する恐れがある。
そんなシミュレーション結果を、英王立キュー植物園など英国とエチオピアの研究チームが米科学誌プロスワンに発表した。
アラビカ種は気温に敏感。温暖化が進むと、現在生えているところは生育に適さなくなることが心配されている。

>地球温暖化の影響なのですね。

チームは、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの代表的な三つの排出シナリオを使い、アラビカ種の原産地であるエチオピアと南スーダンにある野生アラビカ種の生育地の気候が、2080年ごろにどうなるかを予測した。

その結果、温暖化の影響が最も少ないシナリオでも65%の地域が生育に適さなくなり、温暖化の影響が最も大きいシナリオではその割合は99.7%に達するとわかった。
このケースでは野生のアラビカ種は事実上絶滅する。

>その場所に適した豆が自然淘汰されて残っていくような気がしますね。

今回のシミュレーションは森林破壊などの影響を考慮しておらず、状況はもっと深刻である可能性もある。

コーヒー豆は、赤道に近い「コーヒーベルト」と呼ばれる途上国で主に生産され、石油に次いで取引額が多い1次産品。
高級コーヒー向けのアラビカ種の栽培種は野生種より遺伝的多様性が少なく、環境変化により弱いと考えられている。
気候変動による生産力低下や豆の値上がりが心配されている。

>嗜好品ですから無くなったら寂しいですね

 

 

その他   2012/11/30  
≪ 住宅地盤の液状化対策、評価制度導入先送り  |  越谷市産業フェスタ ≫

 ブログの訪問有難うございました。

メールマガジン「カトケン通信」登録のフォームです。

メールアドレス
名前(姓)
名前(名)

資料請求・お問合せ

お電話