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ホーム > スタッフブログ > 2012年11月10日

木質が原油になる夢の技術が実現?(1)

セルローズから油を作る技術の紹介です。
こんにちはつよぽんです

朝の散歩で見かけたカモたちです。
南に向かう前の羽安めでしょうか?


木質が原油になる夢の技術が実現?(1)   その1


セルローズから油を作る技術の紹介です。

米国は輸送用バイオ燃料の使用を法律で義務つけている。
再生可能燃料使用義務RFSにより、毎年の義務量が明示され、2022年には360億ガロン(1400億リットル)の使用量が決まっている。

>義務になっているのですね。

技術ごとに4つに分類され、それぞれ数値があり、量とともに質向上(技術開発)もターゲットとなっている。

4つの分類とは「再生可能燃料」「セルロース」「バイオディーゼル」「革新技術」である。

「再生可能燃料」とは、トウモロコシ(穀物)由来のエタノールで、第1世代とも言われる。
技術的には確立しており、原油高基調の中でガソリンに対する競争力もある。

>トウモロコシは食料ですからあまり多くなっても困りますね。

まずは、これが先導役を担い、2015年までに150億ガロンまで増やす。
すでに140億バレル近くまできており、ガソリン車使用燃料の約1割を占めている。

「セルロース」は、トウモロコシの茎葉根や木質、スイッチグラスなどの栽培植物を原料とする。
第1世代の延長線上にある技術で、第2世代技術とも称される。

>この再生可能な「セルロース」を使うべきですね。

「バイオディーゼル」は、大豆や菜の花などから作られる軽油代替燃料である。
第1世代、第2世代と呼んでいるのは、穀物、セルロース系植物を、微生物を利用した糖化・発酵作用によりアルコールに変換する技術である。
「生物化学(バイオケミカル)変換」である。

>いろいろな研究がありますね。
実用化に向けて進んで欲しいですね。

 

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その他   2012/11/10  

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