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ホーム > スタッフブログ > 2012年11月18日

地震保険料15~30%値上げ 財源不足で14年めどに

政府と損害保険各社は2014年4月をめどに、家屋向けの地震保険の保険料を15~30%の範囲で値上げする方針を固めた。
こんにちはつよぽんです
先週はビックサイトで行われたジャパンホームショーに行ってきました。
建築知識で行っているセミナーを聞いてきました。

地震保険料15~30%値上げ 財源不足で14年めどに   その1

輸入ペレットストーブに興味があり色々と見てきました。

地震保険料15~30%値上げ 財源不足で14年めどに   その2

山長商店のブースに展示してあった継ぎ手のサンプル

地震保険が値上がりするとの記事が有ったので紹介します。

政府と損害保険各社は2014年4月をめどに、家屋向けの地震保険の保険料を15~30%の範囲で値上げする方針を固めた。
東日本大震災で巨額の保険金を支払い、次に巨大地震が起きたときに支払う保険金の財源が足りないためだ。

地震保険は、企業向けは民間保険だが、家屋向けは政府と損保会社が共同で運営する公的な保険。

>民間の保険だと思っていました。

財務省の部会が地震保険制度の見直し作業を進めており、年内にも大枠を固める。
その後、損保各社でつくる損害保険料率算出機構が細かい保険料を決め、来春をめどに金融庁に申請する。

地震保険は、保険料を積み上げた「準備金」から保険金を支払う。
東日本大震災前は準備金が2.3兆円あったが、震災後の保険金支払いで準備金を1兆円取り崩した。

算出機構によると、もし今、首都直下型地震が起きると、保険金の支払いは最大3.1兆円になるとみられ、準備金は枯渇する。
政府は不足分を税金で立て替える方針だが、制度を維持するには保険料の値上げが避けられないと判断した。

機構は、平均15%程度の値上げを想定していた。
だが、国が南海トラフ地震の新たな被害想定を公表したため、値上げ幅をもっと大きくする検討に入っている。
上げすぎると保険に入らない人が増えることが考えられるため、最大でも30%までに抑えたい意向だ。

>新築した時に入らなくても後からでも入れるそうです。

保険料は、家屋の構造や地域によって異なる。東京都の耐火性家屋で保険金1千万円の地震保険に入っている場合、仮に15%値上げだと、保険料は現在の年約1万7千円から約2万円に上がる計算だ。

保険料とともに、家屋の損害度合いを判定する「損害区分」も見直す。
今は3区分あり、「全損」なら契約した保険金の全額、「半損」なら50%、「一部損」なら5%が支払われる。
だが、東日本大震災では全体の7割が「一部損」と査定され、批判がでた。
このため、「一部損」よりも手厚い保険金が出る新区分をつくる方向で検討している。

>一部損傷では改装の費用にならないですね。

地震発生率の予測をもとに、都道府県ごとに4段階で決められている保険料の区分も見直す。
福島県の料率が最も低い区分に設定されているなど、実態と食い違っているため、低い区分の地域ほど保険料の値上げ幅を大きくする方向で検討する。

(地震保険〉 とは
地震や津波で壊れた家屋や家財を補償する保険。
火災保険とセットで入る。保険金の上限は、建物5千万円、家財1千万円で、火災保険金の3~5割の範囲でしか入れない。
保険加入は約1400万件(2012年3月末現在)。震災後、加入は1割増えた。

>入れるなら沢山掛けたいですね。
新築後の火災保険は「無添加住宅」の建材を使うと10%引きになるようです。

 

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その他   2012/11/18  

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