水を加えることで燃料の水素を発生させる仕組み。
水素はその場で発生させるためタンクなどはいらず、小型化することができた。
こんにちはつよぽんです
昨日は天気が良く各地でお祭りが多かったですね。
朝から川越に打ち合わせに行ったら丁度お祭りが始まる前で通り抜けるのに時間がかかってしまいました。
土曜日は東彩ガスのガス展で気仙沼産のサンマを食べてきました。
新鮮で美味しかったです。
スマートフォンなどにも使える小型の水素燃料電池が開発されたという記事です。
>スマホにしたら電池の持ちが悪くなりましたね。
水を加えることで燃料の水素を発生させる仕組み。
水素はその場で発生させるためタンクなどはいらず、小型化することができた。
開発したのは半導体メーカーのローム(京都市)と燃料電池開発製造ベンチャーのアクアフェアリー(同)、京都大。
水素燃料電池は、水素と酸素を反応させた際に生じる電子を取り出し電気を作る。自動車などへの利用に向け研究が進んでいるが、水素をためる装置が必要で小型化が課題だった。
ロームなどは、水をかけると水素を発生する水素化カルシウムをシート状にすることに成功した。
4センチ四方、厚さ2ミリほどのシートから、約4.5リットルの水素を発生させ、5ワット時の電力を生み出すことができる。
必要な分だけその場で水素を発生させる。
貯蔵用タンクは不要。同社は「水素は低圧で、できてもすぐに発電に使われるから爆発の危険はない」。
使わなければ反応しない。そのまま20年以上保管できるという。
開発したスマホ充電用の水素燃料電池は、水素発生シートと水を組み込んだカートリッジを発電セルと組み合わせた。
大きさは名刺サイズ。
重さは約100グラム、出力2.5ワット。使い終わったカートリッジを取り換えれば繰り返し使えるという。
さらに、出力200ワットのポータブル型の水素燃料電池も開発した。
手提げカバンほどのサイズで重さ7キロ。
災害など緊急時の電源として活用が期待さています。
スマホ充電用とポータブル型の水素燃料電池は来春にも発売される予定だそうです。
>早く使ったみたいですね。