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ホーム > スタッフブログ > 2020年10月28日

ハチミツの効能

こんにちはつよぽんです。
先日越谷商工会議所に行ったついでに駐車場の隣にある「はかり屋」を覗いてみました。
遊佐農場さんに寄ったら以前イベントで買ったことのあるハチミツを見つけたので買って帰りました。

美味しいです!

また最近の研究で風邪に良いという記事を見つけました。

 

左の写真は娘がニュージーランド産で買ったマヌカハニーです。

ハチミツは甘いだけでなく豊富な栄養素を含む食品であり、「風邪の時にハチミツをなめたり、ハチミツを混ぜたドリンクを飲む」といった民間療法も存在しています。
2020年8月にオックスフォード大学の研究チームが発表した論文では、「ハチミツは市販薬や抗生物質よりも風邪の治療に効果的」との結果が報告されています。
研究チームは「ハチミツは多くの患者に知られており、よく使われる民間療法です」と述べ、安価でアクセスしやすい上に体に及ぶ害も限定的だと指摘。
ハチミツを風邪の治療に使うことによって、「抗生物質による悪影響を防ぐことができる」と研究チームは考えています。

>風邪を治す薬は無く症状を抑えることしか出来ません。
症状を抑えるとかえって身体のホメオスタシスにわるい影響が出ます。

抗生物質が風邪の患者に対して処方されることもありますが、抗生物質の使いすぎは薬剤耐性を持った細菌を増やしてしまう危険があります。
また、風邪の80~90%は上気道にウイルスが感染したことが原因であり、ウイルスに対して抗生物質を服用しても効果はありません。
そのため、研究チームは「抗生物質の処方は効果がなく、不適切です」と述べています。

>耐性菌を増やすだけになるのですね。

しかし、風邪にはこれといって効果的な治療薬がないため、医師は「薬の処方などを通して患者を安心させて信頼関係を維持したい」という考えから、とりあえず抗生物質を処方するケースが多いとのこと。
一方、ハチミツは抗生物質が持つデメリットを持たないため、ハチミツが風邪の治療に役立つことが判明すれば、抗生物質による害を抑えることができます。
しかし、実際にハチミツが風邪の治療に役立つのかどうかに関しては、さまざまな研究結果が入り乱れているとのこと。

そこで研究チームは、ハチミツが風邪の症状に及ぼす影響を検証した14の研究を分析し、ハチミツの効果を調査することにしました。
今回の調査に用いられた14の研究は合計で1761人の被験者を対象としており、研究チームがこれらの研究結果を分析したところ、喉の痛み、鼻づまり、せき、うっ血といった風邪(上気道炎)の症状を改善する上で、「ハチミツが市販薬や抗生物質といった通常の治療法よりも有効である」との結果が確認されたそうです。
全てのハチミツが同じように作られているわけではなく、複雑で不均一な物質であるため、ある種のハチミツがほかのハチミツよりも風邪の治療に効果的な可能性もあります。
しかし、今回分析された研究ではさまざまな種類のハチミツが使用されていたものの、「ハチミツが風邪の症状を緩和する」という結果は一貫していたと研究チームは指摘。
確かにハチミツごとに効果の差があるかもしれませんが、どの種類のハチミツにもある程度の効果がある可能性が高いと示唆されています。

今回の調査結果はハチミツが風邪の治療に有望であると示すものでしたが、ウーロンゴン大学の疫学者であるGideon Meyerowitz-Katz氏は、「メタ分析では含まれている研究が全てです」とコメント。
分析対象となる研究の信頼性が低い場合、結果には注意する必要があると指摘しています。

Meyerowitz-Katz氏は、研究チームが行ったメタ分析自体はうまく行われたようだと認めつつも、「この分析では含まれている研究のほとんどに、心配な矛盾といくつかの明白な間違いがあるように思われます」と述べています。
そのため、本当にハチミツが風邪の治療に役立つのかという問いに答えるには、引き続き調査する必要があるとのこと。

>研究が進んでもっと効能が分かり薬に頼らなくなると良いですね。

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粗食   2020/10/28  

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