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ホーム > スタッフブログ > 2012年4月11日

地熱発電応援NPO

前日本地熱学会長の江原幸雄・九州大名誉教授(64)が、地熱発電の普及を後押し するNPOを手弁当で立ち上げたそうです。
こんにちはつよぽんです
昨日は暖かい日でしたが今日は雨ですね。

地熱発電応援NPO  その1

九州大を3月末に定年退職した前日本地熱学会長の江原幸雄・九州大名誉教授(64)が、地熱発電の普及を後押し するNPOを手弁当で立ち上げたそうです。
日本は世界3位の地熱資源国なのに、発電量に占める割合は1%に満たない。

>今までは国が積極的に取り入れ無かったのではないでしょうか。

「資源があるのに使われないのは、専門家の責任」。
そんな思いが頭を離れず、大学や企業への再就職の誘いを全て断って、市民向けの情報発信に専念する道を選んだそ うです。

このNPOは「地熱情報研究所」。
研究者や技術者の有志を募り、地熱発電の意義やしくみを社会に広く知らせるネ ットワーク組織に育てる構想だそうです。

>このような資源が有ることが広く認知されることが必要ですね。

まずは解説サイトの作成や講演、出前授業などに取り組むそうです。
地熱開発業界と一線を画すため、費用は全額自分の退職金や貯金をあて、退職後に転居した埼玉県狭山市の実家を拠 点にするらしいです。

地熱は太陽光や風力と違って、天気に左右されず24時間安定して発電できるのが強み。
地球温暖化対策も追い風となり、世界では、右肩上がりで増えている。
日本は、原発20基分(2347万キロワット)もの資源量があるが、国立公園の規制や温泉業者の懸念などが壁に なり、1990年代以降約54万キロワットで頭打ちに。

>原子力を進めるために規制を掛けていた気がしますね。

学会長だった2008年に「50年には地熱で電力需要の10%をまかなう」とのビジョンをまとめたが、国の政策 は変わらなかった。
福島第一原発事故後は注目度が急上昇し、国も支援に動くが、単なるブームに終わらないかが心配だ。
「地熱への理解は、太陽光や風力と比べるとまだまだ低い。
情報発信力を高めて、足元の資源をもっと生かしたい」

>世界的に地熱発電は注目されているので日本でも有効に使って欲しいですね。

 

 

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太陽光発電   2012/04/11  

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