さいたま住宅生活協同組合とNPO消費者住宅フォーラムの主催で「話題の200年住宅を勉強しよう」というセミナーに参加してきました。
こんにちは、つよぽんです。
21日にさいたま住宅生活協同組合とNPO消費者住宅フォーラムの主催で「話題の200年住宅を勉強しよう」というセミナーに参加してきました。
午後1時からのS邸のコンクリート打ちを見て、施工会社の(株)クオリスの鈴木さんが現場に来られたので、行田の現場を出ました。
少し遅れて参加しましたが、43名の参加でした。
日本には昔から棟梁と呼ばれる今の設計と建設会社を兼ねた人が、新築や改装の指揮を行ってきたはずなのに、いつからかハウスメーカーと呼ばれる営業主体で大量生産・低価格すなわち短期間で建て替えする建物を北から南まで、風土を無視して建てられてる現状に危機感を持った政府の施策でしょうか。
棟梁の建てた建物は費用は掛かるが何代にも渡って補修しながら使うことが出来たはずですが、「家」という制度が崩壊して、核家族化が進み、持ち家を国が推奨してきたので壊して新しい家を建てるのが普通になった現在、その流れを法律を作らないと変えられないのでしょうか。
環境goo 「ときを超えて、木造建築を伝え続ける」
http://eco.goo.ne.jp/life/eco/tanbouki/tanbouki021225_2.html