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日本食文化を「世界無形遺産」

ビックサイトで見かけた屋久杉の切り売り
こんにちはつよぽんです
朝の散歩の風が段々と冷たくなって来ましたね。

ビックサイトで見かけた屋久杉の切り売り

切って即売していましたが売れたのでしょうか?

新聞の記事に日本食文化を「世界無形遺産」にしようという記事を見つけました。
日本食文化を「世界無形遺産」に申請しようと話し合ってきた農林水産省の検討会が4日、ユネスコへの提案書の案をまとめたようです。

名称を「Washoku(和食)」とし、「一汁三菜」の会席料理を代表として登録をアピールする内容だそうです。

会席料理ではなくてもよいのではと思います、伝統的な日本食ではダメなのでしょうか。

世界無形遺産へフランス料理や地中海料理は登録しているのですね。

案では、日本食文化の特徴を
(1)年中行事や人生儀礼などとの結びつき
(2)日本の国土に根ざした様々な食材を新鮮なまま使用
(3)米飯を中心とした栄養バランスに優れた食事
(4)だしのうまみや様々な発酵食品の活用

ヘルシーな所は強調しないのでしょか
発酵食品というのは「遺産」ではなく今の食生活に取り入れたいですね。

こうした要素が詰まったものとして、主に宴席に出される会席料理を例に挙げて、献立は、吸い物、刺し身、焼き物、煮物の一汁三菜の組み合わせを基本にしているようです。

議論の中では、今年の登録が確実とみられていた韓国の宮中料理が事前審査で注文がついて登録見送りの可能性が高まったことから、「会席料理では国民の一部しかかかわらないとみられてしまうのではないか」と心配する声が出たそうです。

韓国の宮中料理も申請しているのですね

これまでの議論では「会席料理」を名称に盛り込んでの申請を検討してきたそうですが、そうした懸念を受け、土壇場で「和食」という言葉を強調する修正をしたそうです。

日本人の食生活を見直すためにも認定して欲しいですね。

 

 

粗食   2011/11/05  
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