スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > 化学物質 > 目からウロコの化学物質(1)

目からウロコの化学物質(1)

天然物を含め化学物質は人体にリスクをを示すことがある
こんにちはつよぽんです
坂口正之さんの書いた題の本を読みました。
サブタイトルが「安全?危険?リスクの真相」です。
化学物質というと全部をひっくるめて拒否してしまいそうですが、この本を読んでその考えは少し違うと思いました。

化学物質とは何かといわれると「人が作り出した人工物の中でリスクのある物」と思っていないですか。
正しく理解している人は「この世にあるすべての物質は化学物質である」あるいは「水素や鉄などの元素単体を除くすべての物質が化学物質である」私は後者の方がしっくりくるような気がします。

人工物と天然物では、人工物は危険で天然物は安全と考えがちですが、天然物を含め化学物質は人体にリスクをを示すことがあるが、それは暴露量(摂取量)との兼ね合いであって、その量が少なければリスクは低下し、基本的には問題が発生しない。
しかい、そのハザード(毒性)ゆえに、ごくわずかでも暴露が有ったことや検出されたことをもって懸念されるリスクがあるものと誤解されると書いています。

天然物でも危険な物は一杯ありますよね、毒性は天然物の方が強いようです。

 

化学物質   2009/05/01  
≪ 青梅のお客様(3)  |  越谷ネギと鴨 ≫

 ブログの訪問有難うございました。

メールマガジン「カトケン通信」登録のフォームです。

メールアドレス
名前(姓)
名前(名)

資料請求・お問合せ

お電話