こんにちはつよぽんです。
5Gの話パート2です。
交通事故が増えるのは困りますね。
□交通事故が増えるという驚きの予測も!
国内の信号機20万基が5Gの基地局化することで考えられるリスクは、「交通事故が多発するのではないか」という事です。
実はかなり以前に、「高速道路での事故の原因は高圧送電線からの電磁波が原因である」と科学的に実証されたことがありました。
東名高速の事故処理を請け負う『日本ハイウェーセーフティ研究所』の加藤正明所長の1973年の研究によると、事故写真の多くに鉄塔や高圧線が写りこんでいることに気が付きこの研究所の担当する2つのICの間にある高圧線の位置と事故現場の位置を地図に書き込んでいったところ、なんと、事故件数の70%以上が高圧線の半径1km以内で起こっていたという事実が明らかになったのです。
さらにその後15年間にわたる調査と分析により、「原因不明の事故12,000件のうち約8割が高圧線の半径1km以内で起こっている」ということが判明したのです。
なぜ高圧線の近くで事故が集中して起こっているのか疑問を持った加藤氏は、プロのドライバーに脳波測定器を装着し、走行実験をしてもらいました。
すると、高圧線がない道路ではどんなに速く走行しても脳波は乱れないのに、高圧線の手前100mにさしかかると急激に脳波計の波形が乱れ、高圧線の真下を通過してから200m離れるまで波形の乱れが続いたのです。
この実験は今から40年以上も前に行われましたが、とある省庁から圧力をかけられたために、長らく公表できなかったと言われています。
1996年になってようやく某週刊誌が取り上げたのですが、当時の行政は見向きもしなかったといいます。
>脳波が乱れるというというのは何らかの影響が有るということですね。
ここで話を5Gに戻しますと、全国の各信号機がこれまでにない高い周波数を放つようになれば、一体私たちの暮らしはどうなるのでしょうか。
現代は、ガソリン車自体から放たれる電磁波も相当増加しており、さらにハイブリッド車や電気自動車も普及しています。
運転の際に脳波が乱れ、交通事故を引き起こすリスクはこれまで以上に格段に高まっているのです。
先ほどお伝えした基本的な3つの電磁波対策に加え、車の電磁波対策を行うこともおすすめします。
>信号機から脳波を乱す電磁波を出すのは交通事故を増やすことになるのではと心配ですね。
□5G導入による健康被害で最も注意したい「睡眠障害」
発がん性、電磁波過敏症、スマホ依存の物忘れや意欲低下など、電磁波の与える健康被害について様々な報告がありますが、最も注意したいのは「睡眠障害」なんです。
「睡眠問題」は現代人の大きなテーマ。その重要性とは?
昨年2018年の10月12日から14日まで、中国・上海にて、睡眠に特化した大きなフェアが初めて開催されました。
同じく同年の11月20日から22日まで、東京ビッグサイトでも同様のフェアが開催されています。
このことからも明らかなように、いまや睡眠問題は、世界中で大きな課題となっているストレス問題と時を同じくして、現代人の一大テーマとなっていることは間違いありません。
『質の良い睡眠は健康の元、ストレスは万病の元』と言われますが、そもそも人はなぜ眠るのかということを考えてみましょう。
実は、体の疲労を取るだけならば、1時間半くらいの睡眠で事足りてしまいます。
それなのに、私たちはなぜ1日のうちの約1/3もの時間を睡眠にあてているのでしょうか?
>人生の1/3寝るというのは意味があったのですね。
確かに疲労回復も睡眠の大切な役割ではありますが、それよりも大切な役割があります。
それは、脳を休ませることで、人が成長し、細胞を再生させるという大きな役割があるからです。
睡眠中は、毎日5000億から1兆個の細胞が再生されるといわれます。
睡眠不足は『細胞が完全に再生されない』ということなので、病気にかかりやすくなってしまいます。
人間の成長や細胞の再生に深い関係があるのが成長ホルモンです。
脳下垂体から分泌されるホルモンのうちの1つですが、子どもの成長を促すだけではありません。
大人には関係ないと思われがちなホルモンですが、実は肝臓に働きかけて軟骨細胞を増やす作用がある「ソマトメジンC」という物質を分泌して骨の成長を促したり、筋肉でたんぱく質の合成を促進したり、心臓など様々な臓器や器官の発育にも関わったりしています。
つまり、大人になっても必要な骨や筋肉を作ったり、傷んだ組織を修復したりする大切な役割を担っているのです。
(参考)「100歳まで元気でぽっくり逝ける眠り方」 大谷憲・片平健一郎 共著
>睡眠不足は疲労だけでなく人体の再生に影響が有るのですね。
これは初めて知りました。
□電磁波と睡眠問題との深い関係とは?
以前の記事でもお伝えしましたが、パソコン、携帯電話からスマホへと電磁波が私たちの生活に溢れるに伴い、多くの人の睡眠の質も低下しているという事実があります。
なかなか寝付けない人、夜中に何度も目が覚めてしまう人、睡眠時無呼吸症候群の人、老若男女を問わず睡眠障害が激増しているのです。
90年代のスイスの調査では「電磁波の被ばく量と睡眠障害の相関関係」が明らかになっており、微弱電波であっても睡眠障害が3割前後発生することもわかっています。
日本の電波の安全基準は1平方センチあたり600μWです。
これは2000年に国際会議で「1平方センチあたり0.1μW」を安全基準値としたザルツブルグ基準の6000倍も緩い値であり、日本で睡眠障害を抱える人が激増していることと無関係ではありません。
そこへ来年以降の5G導入、全国の信号機の基地局化で、さらに睡眠障害に悩む方が増える可能性は非常に高いのです。
睡眠の質が慢性的に低下した人が増えれば、確実に、ガンを始めとする慢性疾患の増加にダイレクトにつながってくるのです。
>ただ寝てるだけでなく睡眠の質も問題になるのですね。
□睡眠時の3つの対策
現代人は、屋内でも屋外でも非常に多くの電磁波に曝されているにも関わらず、それと気づかないまま、心身あちこちの不調を訴えています。
もしかしたら、その心身の不調は、電磁波のストレスからなる睡眠障害からきていることも十分考えられるのです。
皆さんは毎日快適にぐっすりと眠れていますか?
5G導入でさらに電磁波に曝されることを視野に入れ、今から睡眠時に3つの対策を取ることをおすすめします。
1:質の良い睡眠対策
2:いびき対策
3:ストレス対策
>現代人にとってはストレス対策が一番重要な気がします。
いびきの主な原因は、寝ている間に重力で舌根が下がり、上気道をふさぐことです。
あまりひどいいびきだと睡眠時無呼吸症候群を引き起こし、死に至ることもあります。
脳を早くリラックス状態にして血流を良くし、脳内を錆びつかせないことが大切です。
通信技術の発達はいまや避けられない流れであり、身の回りからすっかり電磁波をなくすということは非現実的です。
電磁波の有害性を気にする一方で、技術の恩恵を受けているのも確かであり、電磁波が少なくなったからといって良いわけでもなく、電化製品の機能が果たせなくなるなどの弊害も発生します。
そこで今後大切になる視点は、「溢れかえる電磁波と上手につきあっていくこと」です。
上手に付き合うとは、
・有害な電磁波のエネルギーを中和し、あるべき状態に変える
・電磁波を生物が居心地よく感じる状態に変える
という事になります。
このように電磁波の性質そのものをあるべき状態に変え、それによって、先にお伝えしたような「睡眠時の3つの対策(質の良い睡眠対策・いびき対策・ストレス対策)」を可能にし、第三者機関からの信用に足るエビデンスが得られている商品も存在します。
質の良い睡眠は健康の元、ストレスは万病の元です。
ぜひ本格的な5G導入の前に、早急に睡眠対策を検討することをおすすめします。
>電磁波対策は室内の電気の線からだけでなく携帯も気をつけるべきですね。