アルコールには、体内の粘膜をただれさせる働きがあるそうです。
こんにちはつよぽんです
昨日は暑かったのに今日は少し肌寒いですね。
風邪に気をつけましょう。
新聞の記事は小さいですが世界卓球の団体戦、熱戦をやっていますね。
アルコールには、体内の粘膜をただれさせる働きがあるそうです。
強い酒をそのまま飲むような飲み方を繰り返せば、食道炎などの病気を引き起こすリスクがぐっと高まるそうです。
特にアルコールの影響を最も強く受けるのは、やはり肝臓だそうです。
食物に含まれる脂肪は胃や腸で吸収され、肝臓に送られる。
肝臓は中性脂肪として蓄え。そこでエネルギーが足りなくなると、必要に応じて全身に送り出すが、アルコールは、この働きを邪魔する作用があるそうです。
その結果、肝臓内の中性脂肪が増え過ぎてしまった状態が脂肪肝といわれる状態だそうです。
専門家の実験によると、健康な人でも日本酒4~5合にあたるアルコールを毎日飲み続けると、適度の食事をとっても、わずか1週間で脂肪肝になってしまうそうです。
けれど肝臓はとても丈夫な臓器だそうで、脂肪肝で一部の細胞の機能が落ちても、他の細胞が補うなどとして全体の働きを維持するそうです。
そのまま放置すると細胞が死んでしまう肝炎や、さらに悪化すると、細胞が硬く固まってしまう肝硬変になり、こうなると肝臓は機能しなくなる。
痛みなどの症状が出たときにはもう手遅れだった、というケースは少なくないそうです。
酒飲みの我々には大切な臓器、肝臓をいたわった飲みましょう!