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粗食のすすめ(8)

皆さんもご自分の食生活を違った見方で考えてみませんか。
こんにちはつよぽんです
この所体調を崩して事務所に来ても机に向かえずブログの更新も出来ませんでした。
どこかが痛いと集中出来ませんね、前兆を感じ取れなかった自分に反省ですね。

 

幕内さんの「美味しい食事の罠」より。
最近は「格差社会」だといわれていますが、実は「食の階級格差」も拡大進行中です。
食は命に直結しますから、非常に深刻です。
そして、低い収入であればあるほど、胃袋を満たす砂糖と油脂の割合も増えている。
砂糖と油脂で誤魔化された固まりを食べている。

なぜ油脂で誤魔化されるか、それは素材の悪さを誤魔化せるようですね。
魚などは、最も新鮮な物は「刺身」で食べます。
それよりも少し鮮度が落ちてきたら「焼く」、さらに落ちたら「煮る」、ますます駄目になってきたら「天ぷら」、それも駄目なら「フライ」、最後は「フライ」に「タルタルソース」をかけてとなります。
これは油脂まみれにするほど、素材の味は分からずに、油脂の美味しさで食べられるからだそうです。

皆さんもご自分の食生活を違った見方で考えてみませんか。

本日お客様との打ち合わせに横浜に行ってきました。
お客様と無添加住宅代理店のライフ・ステージさんが施工した建物を見させていただきました。
シンゴンの床・建具です

 

ガラスブロックが効果的に使われていました

 

工藤社長有り難うございました。

 

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粗食   2009/07/20  

カキ1500個海をお掃除

カキを利用し、河口部の川底に蓄積した有害化学物質を吸収・除去する実験に、熊本大学の研究グループが成功したと書いています。
こんにちはつよぽんです
梅雨が明けたと思ったら暑い日が続きますね。

上記の記事が夕刊に載っていました。
カキを利用し、河口部の川底に蓄積した有害化学物質を吸収・除去する実験に、熊本大学の研究グループが成功したと書いています。
熊本大学の中田晴彦准教授(環境化学)らは、貝類が化学物質を吸収して体内に蓄積し、汚染されていない環境で吐き出す特性に着目して実験をはじめてようです。

過去の公害で汚染が残る有明海北東部の大牟田川河口部で、かごに入れた天然のマガキ約1500個を一ヶ月間放置した。
その後、カキを回収し、人工海水を入れた水槽で体内の化学物質を約一週間かけて吐き出させ、活性炭フィルターで回収したそうです。

カキを放置した場所の泥を実験前後に採取して分すると、発ガン性が指摘される多歓環芳香族炭化水素(PAH)が泥いグラムあたり980ナノグラム(ナノは10億分の1)回収できた。
ポリ塩化ビフェニール(PCB)も同様の効果が見込まれる。

実験はこれまで6回実施され、死亡率は毎回1割程度で、化学物質や移植に体制が強いことも分かった。
「ゴカイなどと組み合わせ、深層部の泥からも化学物質を回収する方法を模索したい」と田中准教授はいっています。
機械的な方法でなく無害な生物を利用して海が綺麗になるのは素晴らしいですね。
自然界の再生する能力はすごいですね。

東京都も水質浄化実験をしているのですね、少し古いですが
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=22112

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その他   2009/07/16  

美しくなる日本酒(5)

大量の飲酒は脳萎縮を悪化させますが、適量の酒であれば脳萎縮を防ぐ
効果があるようですと書いています。
こんにちはつよぽんです
九州は梅雨が明けましたね、関東も早く梅雨が明けてほしいです。

お酒と脳の老化についての章がありました。
脳は年とともに萎縮していきますが、アルコールとの関係を千葉大学の脳神経外科のグループが脳ドックの受診者を対象に行った調査からです。
脳萎縮が見られた場合は、酒を飲む人で30%、飲まない人で27%とそれほで大きな差は見られません。
しかい「酒の量」でみると、軽くたしなむ人がでは24%と若干低く、逆に毎日大量に飲む人では36%と上昇していました。
大量の飲酒は脳萎縮を悪化させますが、適量の酒であれば脳萎縮を防ぐ効果があるようですと書いています。

また、オランダでの調査では、酒を適量飲む人がアルツハイマー病にかかる確率は酒を飲まない人よりも40%も低い。
さらに、脳血管型認知症を含めた認知症全体では、発症のリスクが70%にまで下がっているそうです。


日本酒を飲む口実がまた増えましたね、バラクーダの「日本全国酒飲み音頭」も良いと思います。

 

YOUTUBEにあるバラクーダの「日本全国酒飲み音頭」ですでも、あくまでも適量の飲酒ですのでお忘れ無く。

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日本酒   2009/07/13  

細菌を考える(4)

小泉武夫著「菌が地球を救う!」を読んでいます。
こんにちはつよぽんです
小泉武夫著「菌が地球を救う!」を読んでいます。
この小泉先生、先日取り上げたアニメの「もやしもん」のモデルではないかとご本人があとがきに書いています。
一話目に出てきた「キャビヤック」や9話目の「シュール・ストレンミング」を日本に紹介したそうです。
この食べ物がどんな物か興味のある方は是非「もやしもん」を見てください。

微生物が動いていることを発見したのは1673年、オランダのレーウェンフックという人だそうです。
それからまだ300年ほどしかたっていないですね。
倍率は100倍の顕微鏡だったようです、まず初めに見たのは歯垢だったそうです。
何か動いているというので大騒ぎになったようです。
ロシアの皇帝ピョートル一世やイギリスのジェームズ二世もわざわざオランダまで、微生物を見に行ったと記録にあるそうです
でも、なんで初めに歯垢を見たのでしょうか、もっと綺麗な物を見ればよいのに思ってしまいました。

 

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その他   2009/07/12  

本「続 いい家は無垢の木と漆喰で建てる」(1)

神崎隆洋さん著の「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」の続編です。
こんにちはつよぽんです
神崎隆洋さん著の「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」の続編です。
前回の本も無垢材と現在の使われている建材の違いを書いていましたが、今回の本には無垢材と集成材の強度の違いについて書いていますので少し紹介させていただきます。

ある施主様から「柱に」、生き節はよいが、死に節が有ってはよくない。
また、柱に耳付きで、こういう柱は白太が多くて強度的にに弱い。
建て直したいくらいだ」と言われたのがきっかけで、集成材も含めて強度の測定を埼玉県産業技術総合センターに曲げ強度試験を依頼したそうです。

 

構造計算の時使う強度は告示で決められ無垢材の無等級材はかなり低い強度に決められています。
桧や杉は日本に広く植林されていることや、工業製品とちがい自然素材なのでのばらつきがあるので低い方の
強度で決められています。
故に集成材の方が「無垢材の無等級材」と比べると強度は高いということになっていました。
実際の材料強度はけして低くないです。
どのくらい違うかは是非本を読んでください。

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建築   2009/07/10  

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