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フラット50(2)

融資率は上限は建築費又は購入費の6割で6000万円まで。
返済期間は36年以上50年以下の範囲で1年単位で設定が出来る。

こんにちはつよぽんです
梅雨に入ったみたいですね、現場が雨で進まなくなるので

前回のフラット50(https://www.katohome.com/programs/blog/archives/38
のより詳しく書くと、融資率は上限は建築費又は購入費の6割で6000万円まで。
返済期間は36年以上50年以下の範囲で1年単位で設定が出来る。
完済時の年齢が80歳未満が条件ですが、「親子リレー」方式の返済とすれば45歳以上でも
利用可能だそうです。
一般銀行ローンは75歳までですから、何歳まで仕事しないといけないのでしょうか。

金利は全期固定型で「フラット35」よりも0.6%程度高いそうです、このためフラット50だけを
つかうメリットは出にくいようです。

借入金3000万円で通常金利3%という条件で試算すると
フラット35S(20年優遇タイプ)返済期間35年で借りた場合よりも月々の返済額は5000円程度、フラット35と比べると1万円程度低くなるが総返済額が800万円程度高くなるようです。

フラット50単体ではなく、自己資金または他のローンを組み合わせライフステージに会わせて返済を考えることが必要なようです。

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建築   2009/06/11  

細菌を考える(2)

菌を肉眼で見えて会話が出来るという特異体質の人が主人公で種麹屋の息子だそうです。
こんにちはつよぽんです
「もやしもん」という漫画知っていますか。
たまたま新聞の「みんなのマンガ学」という記事に菌がつなぐ人間ドラマと書いていたので興味を持ちネットで探したら11話の動画もありました。

菌を肉眼で見えて会話が出来るという特異体質の人が主人公で種麹屋の息子だそうです。
今風の漫画なので私はあまり面白いとは思えないですが、菌が可愛く解説が面白いですよ。
「発酵」と「腐敗」この二つの状態は、食品成分を微生物が分解した状態であることには変わりありません。
ではどんな違いがあるかというと、科学的には


発酵・・・糖類が分解されて、乳酸,アルコールなどが生成されること。
腐敗・・・タンパク質,アミノ酸などが分解されて、硫化水素やアンモニアなどの不快臭を生じること。

となります。しかし、糖の分解された状態でも腐敗と呼ばれることもあり、必ずしも原料や、代謝産物の違いによって区別されているものではありません。
つまり、最も明確な分け方は、


発酵・・・人の役に立つ食べ物を生み出すこと。
腐敗・・・人が食べられない食べ物となるように食品が分解されること。

となります。
すなわちこの二つの言葉は、私たち人間の価値基準によって使い分けられているにすぎないようです。

もやしもん動画サイト
http://tvdougalink.blog111.fc2.com/blog-entry-1314.html
可愛い菌を見てみませんか!

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その他   2009/06/10  

H邸外構工事

先日杉戸で引き渡したH邸の外構工事が終わりました。
こんにちはつよぽんです

先日杉戸で引き渡したH邸の外構工事が終わりました。
建築前の敷地が資材置き場に貸していた為、元々の植栽が無く、また100坪と広いので今は少しスカスカですが、いずれほどよく繁ってくれると思います。

 

車いすで出入り出来るようにウッドデッキにスロープを作っています。

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建築   2009/06/09  

長期優良住宅

耐久性が高く、寿命が欧米並みに長い住宅を「長期優良住宅」と認定し、
所得税や固定資産税などを減免する新制度が6月4日からが始まりました。

こんにちはつよぽんです
耐久性が高く、寿命が欧米並みに長い住宅を「長期優良住宅」と認定し、所得税や固定資産税などを減免する新制度が6月4日からが始まりました。
日本の住宅の平均寿命は欧米の半分ほどだが、国土交通省は11年までに、新築の一割が長期優良住宅に成ることを目指しているそうです。

劣化対策や耐震等級は今までの建築基準法より高くなっていますが、ハード面ばかりですね。
愛着のわく家にしないと長く持たせられないですね。
認定を受けるには、建物の骨格について、三世代(75-90年)は大規模な改修が不要とされる構造区体
の劣化対策が必要、

高くなる工事費を税金の低減でどこまでメリットがあるのでしょうか。

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建築   2009/06/06  

目からウロコの化学物質(5)

化学物質の摂取(投与)による人えの影響は、「用量反応関係線」とよばれきわめて重要だそうです。
こんにちはつよぽんです
仕事が重なりブログがなかなか書く時間が取れませんが、がんばります。

化学物質の摂取と影響の関係という章がありました。
化学物質の摂取(投与)による人えの影響は、「用量反応関係線」とよばれる有名なグラフ(下記の)で示され、
きわめて重要だそうです。
このグラフでは横軸を化学物質の摂取量、縦軸を健康影響度としており、人工物、天然物に限らず、すべての物質についてこのような用量葉反応関係線が存在する。
たとえば、動物実験データーからわ食塩であれば一度にコップ一杯程度(約180㌘)摂取すれば、半数以上の人間は死んでしまう。
したがって、このグラフで言えば、食塩の摂取による死亡量ラインは180㌘程度となる。

アルコールでこの用量反応関係線を考えてみよう。
奈良漬けを食べても、ごくわずかながらアルコールを摂取する、しかしその量は微量であるから誰も酔わない。
すなわち、実際には微量のアルコールを摂取しても、全く影響が現れない摂取量の領域を「無影響量」とよんでいるそうです。
「影響量」と「無影響量」の境を最小影響量未満を「閾値」とよんでいる。
すなわち「閾値」以内の摂取であれば影響は出ないので問題がない。
お酒を飲み始めると、顔が赤くなったり、して明確にアルコールの影響が現れるのは「影響量」
さらに大量の飲酒をすると酩酊状態になり、さらに意識を失うとか、その領域は「中毒量」となる。
さらに中毒量を超えると、急性アルコール中毒になり「死亡量」になる。

簡単に言うと立ち上がりが早くて傾きの急な物質は、強い毒性を有する物質であり、単にそれをもって有害物質と言われることも多いそうです。


どんな猛毒物質でも、この右肩上がりの用量反応関係線と閾値が存在する。
化学物質のリスク管理は動物実験データーなどからこの閾値を知って暴露量(摂取量)を安全率を見込んだ閾値以内で押さえることにより達成されると書いています。

どんな危険な物質でも閾値以内で使えは影響が出ないと言うことですね。

 

 

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化学物質   2009/06/05  

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