スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > 日本酒 > ワイン(1)

ワイン(1)

ワインが誕生したのは、西アジアて紀元前6,000年前には醸造されたと考えられています。
こんにちはつよぽんです

ワインは体にいいと言われますが本当でしょうか?という記事が載っていました。

ワインが誕生したのは、西アジアて紀元前6,000年前には醸造されたと考えられています。
ワインは数あるアルコール飲料の中で、酒になるプロセスが最も簡単なアルコール飲料だからでしょうか。
清酒やビールの原料は米や麦といった穀物ですが、米や麦をいくらそのまま放ってておいても酒にはなりません。
ところがワインの場合は、ブドウを潰してジュースにして放っておけば、天然酵母により勝手にアルコールが生まれてワインになってしまいます。

ワイン(1) その1

朝日新聞記事より

赤ワインの作り方は、赤ワイン用の黒ぶどうをつぶし、皮や種、果肉などが残ったままの果汁をタンクに入れ、アルコール発酵させます。
発酵中に、皮から赤い色素のアントシアニンが、種子からは渋みのもととなるタンニンが出てきます。
発酵が終わると液体だけを取り出し、樽に入れて熟成させます。

白ワインの場合は、白ぶどう酒を搾って果汁だけを発酵させます。
皮など含まないので、色がつかないのです。

ロゼワインはフランス語で「ばら色」を意味し、ときにピンクワインとも呼ばれる赤みよう帯びた淡い色調のワインを示します。

「フランス人は、肉やバターをたくさん食べるのに心臓病による死亡者が少ないのはななのか」。
これは「フレンチ・パラドックス」と呼ばれ、長く謎でした。
今年1月、ワインに含まれるポリフェノールと女性ホルモンが作用し、血管内で一酸化窒素(NO)を発生させ動脈硬化を、防いでいるからだ、という研究が発表されました。

ポリフェノールとは、アントシアニンやタンニンなどの総称で、緑茶に含まれるカテキンもその一種です。
ポリフェノールは、動脈硬化を起こす悪玉コレステロールの酸化を防ぐことで、心臓病の予防につながるとされています。

「赤ワインのポリフェノールは、緑茶の5~6倍。効果的にポリフェノールを摂取するには赤ワインがいい」と研究している人は言っています。
また赤ワインに多く含まれるポリフェノールの一種のレスベラトロールは脳内で働き、認知症などの改善にも効果があると考えられるそうです。

ポリフェノールは熟成するにつれ構造がどんどん変化し、健康への影響が最も強くなるのは、5-6年ほど寝かせたワインだそうです。

この記事を見て、私も早速白ワインから赤ワインに変えました。
しかし、いくら健康によいといっても、飲み過ぎは飲み過ぎには注意しましょう。

 

 

日本酒   2010/04/30  
≪ 雪をためて夏をさませ(2)  |  シックハス建具でのケガ ≫

 ブログの訪問有難うございました。

メールマガジン「カトケン通信」登録のフォームです。

メールアドレス
名前(姓)
名前(名)

資料請求・お問合せ

お電話