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ホーム > スタッフブログ > 2020年1月13日

今年より本格導入予定の5Gの光と影。政府の出した驚きの方針とは?(1)

こんにちはつよぽんです。
5Gの話は聞くようになりましたが良い話は多いのですがデメリットと思われる話です。
信号機に基地局を作るなんて新聞に出てましたかね。

5Gとは「5th Generation」の略で、「第5世代移動通信システム」「第5世代モバイルネットワーク」などの呼称があります。
1979年にアナログで通話専用だった1Gから始まり、2G導入でメールが可能になり、高速データ通信の3Gではスムーズな音楽配信、そして超高速データ通信の4Gでは動画視聴が可能になり、その4Gより最大で100倍の速さで通信が可能になると言われるのが次世代の通信規格である5Gです。
5Gは、「高速化」「大容量化」「低遅延化」「低コストで省電力」などのメリットがあると言われます。

>通信が速くなるのは歓迎ですね。


これにより、家庭では、IoT(Internet of Things)が進み、テレビや冷蔵庫、洗濯機などあらゆる家電がインターネットに接続され、屋外から洗濯を始めたり、エアコンを入れたり、冷蔵庫の中の食材が減っていることを知らせてくれたり、ますます暮らしが便利になると言われています。
社会的なメリットの例を挙げると、自動運転が実用化して交通事故や渋滞なく移動ができることや、過疎地で専門医がいないようなところでも遠隔治療・手術が受けられること、建設や農業等の分野で重機の遠隔操作ができることなど、あらゆる分野での変革が期待できると言われています。
すでにアメリカと韓国では5Gの商用サービスが始まっており、今年は中国・オーストラリアなどを始め、16の国と地域が5Gサービスを開始することが決まっています。

>IoTこの言葉も多く聞くようになりましたね。

IoT:Internet of Thingsにより、インターネット経由でセンサーと通信機能を持ったモノ達、例えば、ドアが「今、開いているよ。」、工場内の機械が「調子が悪いよ。故障しそうだよ。」、植物が「水が欲しいよ。」、猫の首輪が「今トイレにいるよ。」等とつぶやき始めるのです。

これらの情報をインターネットを介し様々な場所で活用することができます。

□5G導入加速のために、日本全国の信号機を基地局化!
このようにあらゆる産業が一気に成長する可能性を秘めている5Gですが、国際間の競争が激しくなる中、できる限り早い段階でこの5Gを普及させたいと考えていた日本にとって大きな課題がありました。
それは、密度の高いネットワークを構築するために、国内に基地局をたくさん配備しなければいけないということです。
その解決策として、今年の6月に驚くようなニュースが飛び込んできました。
政府は昨年の6月14日に閣議決定した「IT戦略(世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画)」にて、「全国に約20万基ある信号機を5G基地局にするために開放する」という方針を決めたというのです。
※信号機20万基を5G基地局に 高速大容量を低コストで 政府IT新戦略(産経新聞)
5Gは、4Gの基地局以上に多くの基地局が必要となりますが、すでに都市部では基地局が飽和状態だった通信大手にとって、政府による信号信号機の空きスペース貸し出しは、低コストでスピーディな整備のためには願ってもない朗報です。確かに

>確かに空きスペースですね、健康に問題が起きなければ良いのですが。

□メリットばかりではない!健康問題への検証なしに進む5G導入
5Gの無線周波数放射は、多くのエネルギーを持つミリ波を含む3種類の放射をミックスして使うもので、これはかつてないほど高い周波数なのだそうです。
現在の通信規格である4Gの周波数は6GHzまでになりますが、5G携帯はなんと30GHz~100GHzもの範囲のパルス信号が使用されるといいます。
すでに5Gのサービスが提供されているアメリカでは、コネティカット州の上院議員であるブルメンサル氏の証言により、「アメリカ連邦通信委員会は5Gに関する安全性調査を『実施していなかった』ことを認めている」ことが明らかになっています。
通信企業やそのロビイストは、現状の通信規格のガイドラインで十分安全だと主張していますが、なんともお粗末なことに、その現行の通信規格のガイドラインで十分安全だと主張していますが、なんともお粗末なことに、その現行のガイドラインは、通信状況が現在とは全く異なる1996年の研究に基づいたものであり、しかもその時のガイドラインの研究で安全性調査のために使われたのは『プラスチックのマネキンの頭部』だったというのです!
当たり前ですが、生き物の頭部は、非常に複雑で相互に深く関わり合う胞や組織から成り立っています。
プラスチックで調査して済ませるとは、とんでもない話です。
また、無線周波数の放射に晒されるのは、携帯を使う人に限った話ではありません。
小さな子どもや赤ちゃん、妊婦とその胎児、高齢者、そして植物や野生動物などあらゆる人や物が曝露しているのです。

>いままで人間が浴びてこなかった人工的な電磁波がどのような影響を与えるのか未知数ですね。

さらに極めつけは、このマネキン実験で使われた周波数は5Gよりはるかに低かったということ。
この実験は国民の健康や環境保全のために行われるものではなかったのでしょうか?
笑うに笑えない話です。
恐ろしいことに、イスラエルのヘブライ大学の研究では、人間の汗腺が、5G放射線をアンテナのように引き込む事が発見されています。
(参考)Study: human sweat ducts act as ‘antennas’ for 5G radiation
日本ではどうかと言いますと、5Gの導入決定以前に国独自の安全性調査をしっかり行ったという話は聞いたことがありません。
これらを知った上で、あらためて全国の信号機が5Gの基地局になった時のことを考えると、ゾッとするほかありません。
健康問題への検証なしに導入が進み、安全性はまったく置き去りにされているという事実がおわかりいただけると思います。
単に「5G対応のスマホを使わなきゃいいだけでしょ」という問題ではないのです。
古いスマホを使おうが、ガラケーを使おうが関係ありません。
現在は信号機と無縁の生活をしている人など、ほとんどいないのです。

>5Gが危険ですという情報も多くありますね。

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電磁波過敏症   2020/01/13  

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