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シックハス建具でのケガ

シックハウス対策で設けたドアと床のすき間(アンダーカット)に、幼児が足を挟まれて爪がはがれるなどのけがが多発している。
こんにちはつよぽんです

春らしい天気になりましたね、こんなに天気がよいのに事務所で仕事をしています。

日経ホームビルダーに気になる記事が有りました。

シックハウス対策で設けたドアと床のすき間(アンダーカット)に、幼児が足を挟まれて爪がはがれるなどのけがが多発している。
東京都が2009年12月に実施した調査で明らかになりました。

アンダーカットを設けたドアが自宅にある1,004人のうち、27%(271人)がドアでヒヤリとしたか子供がけがをした経験があった。
16%(164人)は実際に子供がけがをしたそうです。
けがの内容は「足にすり傷、切り傷」が最も多く(うち85%)、「足の爪がはがれた」が続いた(同12%)。

ヒヤリとしたり、けがをした時、子供がドアを開閉していたケースは60%だった。
場所は居間、廊下が67%で最も多く、トイレが27%で続いた。

年齢別にみると2歳時が37%と最多、1-3歳で80%以上を占めた。

東京都が作成した「幼児の身の回りの事故防止のガイド」に詳しい内容と注意する点が載っています。
小さいお子さんの中いる方はぜひ参考にしてください。

シックハス建具でのケガ その1


東京都作成の
幼児の身の回りの事故防止のガイド
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2010/03/60k38100.htm

 

建築   2010/05/01  
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