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鶏の生肉、規制すべき? 

川越の改装の打ち合わせに行って基礎の鉄筋を調査しました。
こんにちはつよぽんです
昨日は夜の雨の後気温が高くなりましたね。

鶏の生肉、規制すべき? その1

川越の改装の打ち合わせに行って基礎の鉄筋を調査しました。
図面では記載が無かったので鉄筋探査機を使っての調査です。

牛生レバーは禁止になりましたが鶏の生はまだ食べられますがどうなのかという記事です。
鶏のたたきや刺身は国の基準は無いようです。

とりわさ、たたき、刺し身……。
人気の鶏料理は生肉を使うが、実は牛や馬の肉のような国の基準がない。
食中毒は心配だが、「食文化に水を差したくない」と規制に二の足を踏む自治体がある一方で、明確な基準を求める声も出ている。

大分市の専門店は地元のブランド鶏が売り物だ。
ここでは「地鶏の刺し身四種盛り」が1280円。
生のササミ、ムネ、ハツ(心臓)、ズリ(砂肝)をポン酢やゴマ油で楽しむ。
ササミはとろけるような柔らかさ。ズリは歯ごたえがいい。週末は予約でいっぱいの日もある。

>ササミの刺身は食べてみたいですね。

食文化史研究家の永山久夫さんによると、日本には古くから生肉を食べる習慣がある。
生魚が広まった江戸時代以降も九州、東北で鶏肉を生で食べる文化が残った。

総務省の家計調査県庁所在地・政令指定都市別ランキング(2009~11年平均)では鶏肉の消費量トップは大分市。
上位8位を九州・山口が占める。 だが、鶏肉を生で食べ、食中毒菌のカンピロバクターがいると、発熱や下痢、腹痛が起きる恐れがある。

>九州・山口に生食の習慣が有るのですね。

厚生労働省によると、鶏肉が原因とみられる食中毒が昨年、全国で50件前後。死者は出ていないという。
大分県は生で食べないよう呼びかけているが、担当者は「食文化だし、つぶすまねはしたくない」と、厳しい規制には消極的だ。

一方、宮崎、鹿児島両県には、鶏の生肉を出す店向けに独自の安全指針がある。
内臓摘出時に消化管を傷つけない▽専用のまな板や包丁を使う、という内容だが、強制力はない。

焼き肉チェーン店の死亡事件を受け、厚労省は昨年、牛の生肉の加熱を義務づけるよう基準を改めた。
しかし、鶏肉は「順次検討に着手する」との立場。森口裕(ひろし)・基準審査課長は「一つずつリスクを調べ、基準を設ける必要があるか検討する」と説明する。

鶏の生肉を扱う宮崎県日南市の「地(じ)頭鶏(とっこ)ランド日南」は全て「加熱用」として出荷することにした。
得意先に「生食できるか」と聞かれても「判断に任せる」と答えるしかない。
「安全だと自負するが、現状ではあいまいな説明しかできない。基準を早く作ってほしい」と訴える。

食文化に詳しい小泉武夫・東京農業大名誉教授(発酵学)も指摘する。「地球や養鶏の環境変化は激しく、微生物の種類も変わりつつある。国が本格的な議論を始めるべき時期だ」

>私の尊敬する小泉さんの助言です。

 

 

粗食   2012/07/15  
≪ 偽の1級建築士、神奈川・東京で建物手がける   |  白熱電球、もう不要?(1) ≫

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