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瞬時電圧低下

地震も怖いですが機械のトラブルで電源喪失にならないようにしてほしいですね。
こんにちはつよぽんです

まだまだ寒い日が続きそうですがインフルエンザに気をつけて頑張りましょう。

地震も怖いですが機械のトラブルで電源喪失にならないようにしてほしいですね。

東京電力福島第一原発で先月17日のタ方、使用済み燃料プールの冷却装置などが止まったそうです。
一時的に電圧が下がる「瞬低」が起きたそうです。
瞬時電圧低下の略称だそうです。 停電のように電気が完全に止まったわけではなく、電圧が、0.06秒という一瞬だけ下がったそうです。

原因の9割は落雷が原因だそうですが、あと3%ほどは電力設備の故障によって起きるそうです。
高い電圧の雷が落ちると、送電線に大きな電流が流れ、ショートが起きる、すると何百キロ離れた場所の電圧も、瞬間的に下がることがあるようです。
家庭の電化製品は照明が一瞬暗くなるぐらいでほとんど影響がないそうですが、工場にあるコンピューター制御の精密横器などは止まってしまうことがあるそうです。

瞬時電圧低下  その1

今回の福島原発のケースは福島県内にある開閉所という電力設備の不具合をきっかけに、青森から山梨まで広い範囲で電圧が下がったそうで、生産ラインが止まった自動車工場もあるそうです。
東京電力管内では年間約250回の瞬低が起きるけど、これほど被害が広がるケースは少ないようです。

今までに大きな被害が出たケースは、2010年に中部電力で起きた瞬低では、製油所や半導体工場が止まる大きな被害がでたようです、工場地帯に近い火力発電所の設備が故障したため、電圧が大きく下がり、影響も大きくなったようです。

対策は電力会社は瞬低は防げないとして、企業側に対策を求めているそうです。 瞬低や停電時に蓄電池から電気を送る無停電電源装置なら被害は防げるが、費用は高く、十分な対策を取れない企業もあるそうです。

>費用対効果の問題でしょうね、私の事務所も落雷に遭いPCを修理に出したので無停電装置を設置しました

 

その他   2012/01/31  
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