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世界初のウナギ完全養殖

人工授精で生まれたニホンウナギを成長させ、次世代の幼生を生ませる「完全養殖」に世界で初めて成功したと発表したそうです。
こんにちはつよぽんです

今日も冷たい雨でしたね、何時になったら春の陽気になるのでしょうか。

ウナギ好きの私には嬉しいニュースです。
水産総合研究センターは8日、人工授精で生まれたニホンウナギを成長させ、次世代の幼生を生ませる「完全養殖」に世界で初めて成功したと発表したそうです。

これまでは天然の稚魚(シラスウナギ)からの養殖に頼っており、稚魚の資源が50年前の二十分の一に激減しているので朗報ですね。

センターは2002年に、養殖研究所(三重県南伊勢町)で、人工授精の卵から稚魚まで育てることに成功。
今回稚魚を全長45~70㌢程度まで成長させ、約50匹にホルモンを繰り返し投与して成熟させ人工授精し、一匹が約25万粒の受精卵を生んだそうです。

このうち7割以上が孵化、現在で約10万匹が生存しているそうです。

養殖すると成魚のほとんどがオスに成ってしまうそうで、不思議ですね。

その他   2010/04/16  
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