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鬼瓦職人が発案した生活雑貨に想定外の注目

こんにちはつよぽんです。

鬼瓦のテッシュケースはインパクトが有りますね。

早速私も買いました。

こちらから買えます。

 

伝統的な鬼瓦の大きな鼻からティッシュペーパーを引き出す――。
インパクト抜群の「鬼瓦ティッシュケース」の商品化を目指しているのは、創業100年以上の歴史がある建築用鬼瓦の窯元、鬼福製鬼瓦所(愛知県碧南市)だ。

クラウドファンディングによる資金調達を試みて2019年10月1日に募集サイトへ掲載すると、目標金額の15万円を瞬く間に突破。
同月23日の時点までに、130人強の支援者から目標の10倍を大幅に上回る230万円超の応募が寄せられた。

このケースは、箱入りティッシュを納める木箱と、上ぶたとして鎮座する鬼瓦からなる。
鬼瓦は、本来の厳しい顔と、にっこりと笑った顔の2タイプ。
ティッシュを取り出すために鼻を通常より大きくデザインしているが、屋根部材である鬼瓦の伝統意匠を用いて、同じ製法でつくられている。
サイズは長さ26.2㎝、幅13.1㎝、高さ13.5㎝。全体重量1.6kgとずっしりしている。

愛知県は粘土瓦で日本有数の産地の1つ。
この地でつくられてきた三州瓦の特徴といえば、粘土を焼成する終盤の「燻化(くんか)工程」で生じるいぶし銀色だ。
完成後、表面を素手でなでるとその分が経年変化したように徐々に黒く変色して、風合いが増す。
陶磁器とも異なる素材の魅力に着目し、屋根部材という本来の用途だけでなく、生活雑貨として活用できないかという発想が、ティッシュケース商品化の発端だった。

>瓦屋根が少なくなっている現在、技術を残すためにもこのような製品を買って応援したいですね。

鬼瓦は本来、住まい手の幸せを願う目的で生まれ、1000年を超える歴史があるという。
しかし近年は、住宅を中心に瓦屋根の建築が激減。
三州瓦の産地でも、需要の先細りや製造技術の継承者不足を憂う声が少なくない。
鬼福製鬼瓦所の鈴木良氏は、「まずは鬼瓦を身近に感じてもらうにはどうしたらいいか。
『伝統×ユーモア』という発想で商品化を思いついた」と語る。
鬼瓦職人は産地で「鬼師」と呼ばれ、鈴木氏自身もその1人だ。

「受け入れてもらえるのか、全く分からなかったが、これだけ興味を持ってくれる人がいたことに驚くとともに、本当にうれしい」と語る鈴木氏にとって、クラウドファンディングの反応はまさに想定外だったという。

>居酒屋のトイレにこのケースが置いてあったら興味を持つ人が多くいると思います。


本格的な商品化では、ケース1個の価格を税別2万円前後に想定。
クラウドファンディングの支援者向けには、支援金額1万6000円当たり1個を特典として進呈する。

鬼瓦職人は瓦産地で「鬼師」と呼ばれる。

鬼師が伝統製法を生かし、”本気”で制作したティッシュケースだ。
一般的なケースと異なり、ティッシュを手前に水平方向で引っ張り出すのは、少しこつが必要だとか。

>来年来るのが楽しみです!

その他   2019/10/28  
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