スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > 建築 > セルローズファイバーによる3段論法施工写真

セルローズファイバーによる3段論法施工写真

こんにちはつよぽんです。
故山本順三氏の提唱したセルローズファイバーでの既存住宅での断熱を施工しました。
この建物は平成2年新築の建物でしたが、天井と床下には断熱材の充填がなく壁のみ断熱材が入っていました。
図のように1階床下、1階天井2階床下、屋根裏の3ヶ所にセルローズファイバーを充填しました。


1階床下がシートを張って100ミリ、1階天井200ミリブローイング、小屋裏が一部ロフトして使用していたためロフト部分はシートを張って屋根に200ミリ充填その他のは200ミリブローイングしました。
お施主様は床暖房を設置しているのに背中が寒いと言っていました。
1階床下に断熱材が入っていないのと間仕切り壁に通気止めがなされていないので室内の暖かい空気が軽くなって上昇するときに床下の冷たい空気を室内に引っ張るので室内をいくら暖かくしても寒いはずです。
また2階の天井に断熱材が入っていないので夏の熱はガンガン2階の部屋に入り暑いと言っていました。
今年の冬がどのくらい快適になったか聞くのが今から楽しみです。

施工前の1階床下の状況です。
床板より100ミリ下げたところに布シートを張り吹き込んでいます。
1階天井と2階床の間です。
天井の上に200ミリブローイングしています。
小屋裏の状況、断熱材が入っていないので暑いでしょうね。
200ミリのブローイング
小屋裏のロフト部分の壁です。
ロフトの壁も充填しています。

この本に書いています。

興味ある方は連絡してください。

フリーダイアル(0120-971-582)、またはinfo@katohome.comまで。

 

建築   2019/10/27  
≪ グルタミン酸ナトリウムと聞くと私たちの年代では、○○の素を思い出いだします。この危険な物質が、だしの素、漬物、インスタン  |  鬼瓦職人が発案した生活雑貨に想定外の注目 ≫

 ブログの訪問有難うございました。

メールマガジン「カトケン通信」登録のフォームです。

メールアドレス
名前(姓)
名前(名)

資料請求・お問合せ

お電話