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ホーム > スタッフブログ > 2021年2月26日

加湿器の使い方を注意しないと「加湿器肺」になり後遺症にも

こんにちはつよぽんです。
加湿器の使い方でリスクが有るのですね!
コロナ禍の対策の一つの方法なのですがどのような内容でしょうか。
加湿器に繁殖したカビや細菌を吸い込むことで起きる「加湿器肺」という疾患があるのですね。
初めて聞きました。

この方は昨年1月に自宅で使用していた蒸気式の加湿器を気化式に買い替えると、同5月から微熱やせきの症状が出たため、近くの病院で検査を受けたところ、肺が真っ白で「間質性肺炎」と診断され、大病院を紹介された。
退院してから自宅の加湿器を廃棄した後は、せきなどの症状が現れなくなり、医師が「加湿器肺」と診断したという。
後遺症により、日常生活でもかなり気をつかっている。
退院後は加湿器がある飲食店などに15~30分ほど滞在すると、症状が出るアレルギー体質になり、「一生、治らない」と医師に言われたようです。
美容室、飲食店、どこに加湿器があるか、分からない。
「加湿器が何十台とある電気店で、気づいて急いで逃げたこともあった」と明かした。

>後遺症が残るのですね。
 肺の疾患なのでコロナ禍でのリスクは高いようです。

「担当医からはコロナに感染したら重症化するリスクはかなり高いと言われている」と明かし、「自分なりのコロナ対策はしている」とした。
マスク、手洗いはもちろんだが、「コロナに感染する人が悪いのではないが、(コロナがある)可能性がある場所に行ったり、持っている可能性がある人とは長時間いないことを徹底している」。
「加湿器肺」とは加湿器によって空気中に放出されたカビや菌を吸い込むことで起きる肺炎で、せきや発熱などの症状が出る。
肺の機能が低下し、血液中の酸素が不足して呼吸不全に陥る恐れがある。
新型コロナウイルス対策として注目されている「加湿器」だが、使い方によってリスクがあることを知ってほしいですね。

 

加湿の必要性はダニやカビは湿度が50%以上で繁殖をはじめ、60%を超すとその数が増えます。
しかし、反対に湿度が下がりすぎて40%以下になると、今度はウイルスやバクテリアが増加するのです。
風邪をひきやすくなるのは鼻や喉の粘膜は、空気中に含まれるホコリや雑菌などの異物が体内に侵入しないように絡め取る「バリア」機能を持っています。
ところが湿度が低いと粘膜が乾燥し、バリアのはたらきが低下するため、風邪をひきやすくなってしまうのです。
毎年、空気が乾燥する冬場にインフルエンザが流行する理由のひとつでもあります。
ですので、冬を健康的に過ごすならカビやダニ、ウイルスのそれぞれの活動が少ない50%弱が理想的な湿度、と言うことになります。

各方式の簡単な説明
加湿器方式
超音波式加湿器のデメリットとして、ヒーターを使用しないため、内部に雑菌やカビが繁殖しやすく、それらを霧と一緒に拡散してしまう恐れもあります。 
こうした雑菌等は人体に悪影響を及ぼす危険性がありますし、臭いも気になるので、こまめな手入れが必要です。 気になる方は除菌機能のついているものを選ぶようにしてください。

スチーム式の加湿器はタンクのお湯を沸かし、その蒸気を放出するシステムです。
お湯を沸かすため煮沸消毒されるので、放出される蒸気に雑菌が混じる心配がぐっと少なくなります。
ただし、お湯を使うので吹き出し口が熱くなりやすいのがデメリット。
小さなお子さんやペットがいる家では、置く場所を注意しなくてはいけません。
電気代がかかるようです。

気化式の加湿器は、水をフィルターに吸わせてファンの風を送ることにより湿った空気を放出します。
電気代が安いのが特徴ですが、フィルターが常に水を含む状態となるため、こまめに水を変えてフィルターのお手入れをしないと雑菌が繁殖しやすくなります。
抗菌仕様のフィルターを使用している場合もありますが、こまめな手入れが必要です。

ハイブリッド型気化式にヒーターをプラスし、フィルターに温かい空気を当てて空気を放出するのがハイブリッド式の加湿器です。
また、超音波式にヒーターをプラスしたタイプもあります。
値段が高いことが多いのですが、その分抗菌作用が施されているモデルが多いので、安心して使える加湿器だといえるでしょう。

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建材   2021/02/26  

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