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ホーム > スタッフブログ > 2019年9月25日

「香り」は揮発した化学物質

こんにちはつよぽんです

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臭いの悩みに「香害110番」とは何か?日本消費者連盟が設置へ

公害ではなく香害ですね。

◎「香り」は揮発した化学物質?
実は各社が使用している「香料」については、どのような物質が用いられているかは企業秘密となるため消費者にはほとんど伝わりません。
しかしそもそも「香料」というのは化学的に合成もしくは抽出された化学物質であり、ガス状に揮発したこのような物質が鼻腔内の嗅覚受容体にキャッチされて匂いを感じるのです。
つまりその匂いを感じているという事は化学物質が体内に侵入しているということと同じなのです。

>鼻の穴から化学物質を体内に入れているのですね。

 ファブリーズですね危ないのは過去ブログをお読みください!

身近に忍び寄る化学物質に警鐘を鳴らす『ファブリーズはいらない』


香料の種類にはいくつかの種類があり、揮発性のアルコール類やアルデヒド類、芳香性のエステル、合成ムスク、天然植物由来のエッセンシャルオイルなど総合すれば現在化粧品用に用いられる香料は4000種類を超えるとされます。
これらの中にはもちろん安全性がしっかりと確認されているものもありますが、消費者にその情報を伝える必要のない香料はその全てが十分な安全性試験を行われているとは言えず、高い確率でアレルギーを引き起こすものもあるとされています。
実際に2010年に発表されている「香料の健康影響」という文書では、エッセンシャルオイルの「ラベンダーオイル」には高いアレルギー発症率(6.7%)が記録されたなどの報告もあります。
(ラベンダー油は植物由来の精油ですが、これも香料の一種です)さらにこれらの香料は体内に蓄積してしまうものまであり、香料に用いられる「合成ムスク」は血液、脂肪、母乳中から検出されるという結果も出ています。

>アレルギーを起こす香料もあるのですね。


また有名なアルコールとして「エタノール」はお酒の主成分としてよく知られますが、アルコール類は体内で「アルデヒド」と呼ばれる毒性の高い物質に変化します。
人によってはこのアルデヒドに強い耐性を持っている場合もありますが、中にはほとんど耐性を持たない人がいます。
お酒の強い人と弱い人がいるのと同じように匂いの元になる揮発性の化学物質にも同様の耐性の差があると考えるべきです。
内分泌かく乱作用や発がん性など、香料の健康影響は無視できるレベルのものとは言えず、実際にこの影響で多くの人が体調不良を訴えていることを考えれば、国民生活センターが警鐘を鳴らすのは当然の流れと言えましょう。

>自分だけでなく他人に迷惑を掛ける可能性も有るので臭いには気を付けましょう!

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化学物質   2019/09/25  

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