この省エネに大きく貢献したのが、圧縮機を動かすモータの回転数を変えるインバータ装置の進化だそうですね、
こんにちはつよぽんです
昨日は少し暖かでしたね、これからどんどん寒くなるのでしょうね。
散歩の途中の家で作ったビオトープです、メダカが泳いでいます。
以前は水槽で飼って居たのですが、ブロックで広いスペースで泳いでいます。
省エネエアコンの話しです。
省エネエアコン(1)
この省エネに大きく貢献したのが、圧縮機を動かすモータの回転数を変えるインバータ装置の進化だそうですね、必要以上に圧縮機を動かさないようにして、燃費の良い「低速走行」で設定温度を保つことが可能になったようですね。
モーター自体も、レアアースを使った強力な磁石で効率が高められたようです。
さらに、冷媒を冷やしたり温めたりする熱交換器も、冷媒をを通す道管や熱を伝えるアルミの薄板を改良したり、冷媒の漏れや部品同士の摩擦によるエネルギーの無駄を極力省いてると書いてありました。
小さなことですが積み重なると日本工業規格(JIS)に基づく10帖用出力2.8キロワットの年間消費電力量が、平均で2010年度は872キロワットになり、1995年度の1492キロワットの4割削減されたそうです。
ただ、計算のもとになる使用条件は結果的に、暖房に冷房の3倍以上も電気を使うことになっているそうなので、冷房が(設定27度)が6月から9月の112日間に対して、暖房(設定20度)は10月から4月までの168~9日間に稼働させる設定らしいです。
実際には「石油ファンヒータ」などの併用が多いため買い換えで減らせる電気はカタログ表示の計算よりも少ないと見られています。
あと、部品などの改良で10年掛けて約10%効率を改善したそうです。
でも、消費者が温度設定を1度変えるだけで、実は同じくらい省エネ出来るらしいです。
使い方で省エネ効率は大きく変わるようです。
「原発・アウト」 表のメデアではなかなか流れないこの歌を広めましょう