日本エネルギーパス協会(東京都千代田区)はこのほど、「日本版エネルギーパス」制度の概要を発表しました。
こんにちはつよぽんです
日本エネルギーパス協会(東京都千代田区)はこのほど、「日本版エネルギーパス」制度の概要を発表しました。
2012年4月に一般公開するそうです。
>こういう協会があったのですね エ
ネルギーパスとは、建物の燃費性能を表示する制度で、住宅購入を検討する際に年間の光熱費を含めたトータルコストで比較できるため、住宅の省エネを促進する効果が期待されるよようです。
床面積1平方メートル当たりの必要エネルギー(暖房、冷房、換気、給湯)などをタコメーター方式で表示そうですが、エネパス作成の計算ツールは、研修(有料)の受講を条件としたうえで無償提供するそうです。
>また新しいを勉強が必要ですね。
同協会はエネパスの取得者について、「建築・設計事務所や住宅関連メーカーの従事者が中心になるだろう」との見解を示したうえで、「コンサルティング能力を高めたい流通事業者の需要も見込んでいる」そうです。
ヨーロッパ(EU加盟国)では2006年1月から法律で「この建物が1年間にどれだけのエネルギーを必要とするか」という文書を持ち主が提示することが義務づけられたそうです。
この文章が「エネルギーパス」(エネルギー証明書)というそうです。
このEUの制度のすごいところは、その住宅までの燃料輸送エネルギー等を含む総エネルギー消費量まで考慮してるところだそうです。 (例えば、暖房に使う灯油を原産地から自宅まで輸送する際のエネルギー消費も含めたトータルの消費量ということです)
>日本版でもここまでするのでしょうか