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ホーム > スタッフブログ > 2010年4月20日

電磁波(2)

2007年6月に、WHO(世界保健機構)から電磁波に対する勧告がだされました。
こんにちはつよぽんです

今日は春の日差しでしたね。

電磁波(2) その1

まだ桜の花が残っていました。

この所日本全国どこへ行ってもオール電化ですね。

電磁波環境研究所所長、荻野晃也氏の動画を再度見ました。
船瀬氏の「ホットカーペットでガンになる」もかなり驚きましたがこの動画も驚きます。

オール電化にしないと、時代に取り残されるような気がするのでしょうか。
しかし、2007年6月に、WHO(世界保健機構)から電磁波に対する勧告がだされました。

WHOは1996年から電磁波による人体への影響を調査しています。
WHOに出席した日本政府の代表は、それまでは電磁波に関しては安全だと言っていたのが、「妊婦は電磁調理器(IHヒーター)の使用を避けるのが望ましい」と言わざるを得なくなったようです。

電気器具の中でも、IHヒーターは特に異常なほどの電磁波をだします。
電力会社はこのような事実を伏せ、オール電化キャンペーンにをしています。

また、床暖房、電気カーペットなども電磁波を多く出す電気製品です。

IHヒーターが普及している先進国では日本だけです。
WHOは勧告書の中で、電気製品の電磁波発生量を表示するように指導していますが、我が国ではいまだに掲示されません。
他の欧米諸国では、以前から電気商品に電磁波発生量を表示し、消費者が選択できるようにしているので、電磁波発生量の多いIHヒーターはあまり普及していません。

日本では関心が少ないですが、アメリカでは日本のIHヒーターを調べ、電磁波発生量があまりにも多いので危険性に関するレポートが発表されているそうです。

また、携帯電話も脳の近くで使用するので問題視されています。
日本では「キッズ携帯」が大流行ですが、海外では子供に携帯は持たせません。

現在私たちは自然界にない、大量の電磁波を浴び、使用しています。
このまま電磁波を浴び続けると人類に大きな影響を及ぼすのではないかと、スウェーデンの提案でWHOが研究を始めたのです。
ではなぜ、電磁波が問題かというと、電磁波を多く浴びると脳の中にある重要な「メラトニン」というホルモンが減少してしまいます。

メラトニンは誕生と共に作り始め10歳ていどでピークになり歳とともに減少します。

メラトニンの効果
1,睡眠中につくられ、睡眠をつかさどるホルモン。
2,ガン細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化させる。
特にメラトニンが減ると乳ガンの原因となる、エストラゲンが増えるので、女性の乳ガン患者が多いアメリカでは話題になりました。
3.体内の酸化を抑制する。(体内が酸化するとガンの発生率が増えます)
4,メラトニンが減少すると痴呆症、アルツハイマーが進行しやすい。
(痴呆症、アルツハイマーの患者を調べるとメラトニンが少ないデーターがあり、 治療としてメラトニンを 与える方法がとられています。)

電磁波に関しては今まで安全であろうと言われていたが、単に本格的な研究がされなかっただけです。
私たちは多くの電気器具に囲まれて生活していますので、電磁波の本格的な究明が望まれます。

100%危険とはいえなくても、安全に対する問題があるのであれば、予防原則にのっとった対応を
とる必要があるのではと思います。

動画はオール電化に有ります
http://www.katohome.com/blog/electromagnetic_hypersensitivity/157.html

 

 

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電磁波過敏症   2010/04/20  

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