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ホーム > スタッフブログ > 2010年10月6日

受動喫煙(2)

たばこの煙は室内に拡散し、薄まります。
こんにちはつよぽんです
朝の散歩の風が冷たくなって来ましたね。

受動喫煙(2) その1

家の前の川は用水なので今の時期は水が流れていませんがカモが休んでいます。

たばこの煙は室内に拡散し、薄まります。
受動喫煙者が吸う有害化学物質の総量は、能動喫煙者と比べたら少ないはずですが、非喫煙者の感受性はとても高いそうで、わずかでも実際に生じる健康被害は予想以上です能動喫煙に近いことがわかってきました。
能動喫煙が起こす病気は実に多種多彩です、しかも受動喫煙でも起こりえます。

おとなが受動喫煙を受けたときの影響を米国公衆衛生長官報告(2006年度版)が明らかにしています。

(数字は受動喫煙なしと比べて)確実な証拠があるのは、肺がん1.2~1.3倍、心筋梗塞・死亡1.3倍。
強い可能性があるのは、乳がん閉経前1.5倍、脳卒中1.5~2倍、喘息の新規発症・悪化1.5~3倍など。
研究の進行に伴い、受動喫煙関連の病気は増えるばかりだそうです。
糖尿病も、メタボリック症候群も、末梢動脈閉塞症も、うつ病もだそうです。

また次世代への影響も深刻だそうです。
妊婦の受動喫煙(能動喫煙ではより強く)で、胎児、新生児、乳幼児の新進に健康被害が起きているそうです。

紹介の本は千葉大の森教授(森鴎外のお孫さん)の執筆した本です。

 

 

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その他   2010/10/06  

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