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空き巣対策、万全に 音なく5秒で「ガラス破り」

どの家にもある“工具”を使って、記者が言われたとおりの手順を踏むと、窓ガラスの一部にひびが入った。
軽くたたくと、その部分のガラスがぬけ、内側のロックを外せた。

こんにちはつよぽんです
新聞を見ていたら気になる記事が有りました。

どの家にもある“工具”を使って、記者が言われたとおりの手順を踏むと、窓ガラスの一部にひびが入った。
軽くたたくと、その部分のガラスがぬけ、内側のロックを外せた。
この間、わずか5秒。大きな音もたてず、屋内への侵入が可能になった。
空き巣がよく使う「ガラス破り」と呼ばれる手口だ。
「住宅の構造は脆弱(ぜいじゃく)。
だから泥棒が寄りつきにくい事前の対策が大事」と力説するのは名古屋市の社団法人「日本防犯住宅協会」の柴山明輝会長(57)。
かつて建材販売会社を営んでいて金庫を破られた。
空き巣に遭った知人の妻は不眠症に。これらの経験を踏まえ建物全般の防犯に携わって12年になる。
被害住宅に足を運んで得た見聞に基づくアドバイスは具体的だ。
玄関や窓の鍵は複数つけて必ずロックする。在宅を装うために照明をつける。犯行道具になる脚立やシャベルは戸外に置かない。
トイレなどの小窓の開けっ放しについては、「縦横30センチあれば身長183センチの私でもすり抜けられる」。
サッシや窓を覆う面格子の多くは手間をかけずに外せる。
窓を破られないために2枚のガラスの間に特殊なフィルムが挟まれた「防犯ガラス」を選んでも、フィルムの性能次第で焼き切られることもある。
補助錠やアラームの設置も検討したい。
 

 

「こじ破り」=「三角割り」とは

諸外国の防犯ガラスの規定を見てもこの方法を想定している基準はありません。
なぜなら「こじ破り」=「三角割り」は日本独特のガラス破りの方法だからです。
あまり大きな音が出ませんし、短時間で解錠ができてしまいます。
***を使って引き違い窓の錠前の部分をサッシのガラス溝に差し込み、こじる様にして指が入る程度の穴をあけ、サッシの錠前を直接開錠してしまう方法です。

対策が必要ですね。

建築   2015/08/12  
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