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快適トイレ「火の用心」 温水洗浄便座、長期使用で事故

「製品を焼損する火災が発生」「異臭に気付き確認すると、製品から発煙」。
こんにちはつよぽんです
昨日は一日雨でしたね、今日は天気が良くなりそうですね。
今日は母の日ですね私も母にカーネーションと共に感謝を贈ります。

快適トイレ「火の用心」 温水洗浄便座、長期使用で事故   その1


新聞を見ていると気になる記事が有りました。

とはTOTOが販売する温水洗浄便座及び商品名なんですね、1980年6月に発売以来、2011年1月には累計販売台数が3000万台を突破したそうです。
温水洗浄便座では高いシェアを誇り、INAX(同社の名称はシャワートイレ)や他社製の同種類のものも含め「ウォシュレット」と呼ばれるほど定着しているが、ウォシュレットの名称はTOTOの登録商標だそうです。

快適トイレ「火の用心」 温水洗浄便座、長期使用で事故   その2

初期のウオッシュレットだそうです。

ウィキペディアのウォシュレット情報
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88

記事より
最近、便座が温かくならないけど、布カバーをつけて使い続けています――。
こんな人はいませんか? 温水洗浄便座は寿命がある電気製品なので、異常を放っておくと、発火などの事故につながりかねません。
特に長く使っている場合は、定期的な点検が必要です。


「製品を焼損する火災が発生」「異臭に気付き確認すると、製品から発煙」。
製品評価技術基盤機構(NITE)には、温水洗浄便座に関するとみられる事故が、今年すでに4件報告されている。

メーカー9社で作る温水洗浄便座工業会は、1991年以降、192件の事故を把握している(12年12月20日現在、製品が原因でないものも含む)。
発煙や発火事故が多い。
リコールなどの対象となっている製品もあるが、対象外の便座でも起きている。


快適トイレ「火の用心」 温水洗浄便座、長期使用で事故   その3

■断線、ショート…10年が点検目安

目立つのが、設置後20年以上など、長期使用が影響していると考えられるケースだ。
コードが断線していたり、ひびが入ったところに水が入って内部でショートしたり。
コンセントにたまったほこりが原因で発火する「トラッキング」が起きることも多い。

「陶器の便器のように20年、30年ともつイメージの人が多いが、温水洗浄便座はほかの電気製品と同様、10年くらいで壊れてきます」と、メーカは言います。

電気を使い、水や洗剤にさらされる過酷な状況にある温水洗浄便座。
だが、目に入る場所になく、使用時間も短いため、異常に気づきにくい。

工業会の前身の温水洗浄便座協議会が07年に調べたところ、「電気製品と認識し、取り扱いに注意している」という人は10%だった。
回収が進まないリコール製品もある。
例えば、アイシン精機が製造し、INAXが販売した対象機種の改修・回収率は1・4%。消費者庁が公表した、過去約1年間に重大事故を起こしたリコール製品109件の中で2番目に回収率が低い。

■異常チェックし、使い方にも注意

事故を防ぐには、早く異常に気付くことが大切だ。
一つの機能が使えなくなっても、その機能だけをオフにして使い続けがちだが、全体には電気が流れたままのため、発火につながるケースもある。
工業会はチェックポイントを紹介し、一つでも当てはまれば、点検を依頼するよう呼びかけている。

LIXILは01年以降の製品に、10年程度使ったら、点検(有料)を促すランプをつけている。
点検の結果、約3割で何らかの故障がみられた。
ただ、点検依頼そのものが少なく、推定では対象製品の3割ほどという。

TOTOは新しい機種を買った人に、名前などの情報の登録を勧めている。
製品の安全などに関する情報を直接届けられるようにするためだ。

使い方にも注意を。
水をバシャバシャかけるのは避ける。
強い酸性の洗剤で長時間つけ置き洗いをした結果、たまったガスが部品を腐食させるというトラブルも多いという。

私の自宅のウオッシュレットも十年過ぎたので点検しないと。

 

建築   2013/05/12  
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