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ビル火災 ウレタン断熱材に引火 有毒な煙一気に発生か・・・住宅の断熱材を考えませんか。

こんにちはつよぽんです
ウレタン断熱材の火災のニュースです。
石油から出来た製品の怖さが分かりますね。

新聞の記事から
東京 多摩市の建設中のビルから火が出て作業員5人が死亡し40人余りがけがをした火災で、けが人のうち症状が重い25人は有毒ガスを吸った際に現れる症状が出ていたことが、警視庁への取材でわかりました。
警視庁は、鉄骨をバーナーで切断する際に火花がウレタンの断熱材に引火し、有毒な煙が一気に発生して被害の拡大につながったと見て調べています。
26日午後2時前、東京 多摩市唐木田の建設中のビルの地下3階から火が出て8時間余りにわたって燃え広がり、作業員5人が死亡し、42人がけがをしました。
当時、火が出た地下3階では、作業員2人で鉄骨をバーナーで切断する作業が行われていて、作業員は「火花が床下にあるウレタンの断熱材に飛び散って引火した」と説明しているということです。

地下3階の床下にはウレタンの断熱材が敷き詰められていて、500平方メートルにわたって燃えていたということです。

警視庁は、ウレタンに火花が燃え移り、有毒な煙が一気に発生して被害の拡大につながったと見て、業務上過失致死傷の疑いで作業の進め方や防火態勢に問題がなかったか調べています。

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化学製品のウレタンは日用品や工業用として幅広く用いられています。
特に建設現場では、アスベストに替わる断熱材として鉄骨や壁に吹きつけるなどして広く使われていますが、燃えやすく、過去にも引火する事故がたびたび起きています。
今回の火災はウレタン製の断熱材に作業で飛び散った火花が引火して燃え広がったと見られていますが、同じような火災は全国で相次いでいます。

3年前の平成27年4月には北海道 苫小牧市のキノコの栽培工場で、溶接に使っていたガスバーナーの火がウレタン製の断熱材に燃え移り、作業をしていた男性4人が死亡しました。

また去年6月には東京 江東区の解体中の建物で、鉄骨をバーナーで切断していた際、飛び散った火花がウレタン製の断熱材に引火し、およそ5000平方メートルが焼けて作業員1人が大けがをしました。

>大きな話題にはなっていませんが事故は多いようですね。

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建築   2018/07/29  
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