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長野県 小林木材訪問紀(3)

山に唐松を見につれていってもらいました。

こんにちはつよぽんです

暑さはまだこれからですが、今朝は涼しかったですね。

山に唐松を見につれていってもらいました。

長野県 小林木材訪問紀(3)  その1

林道を歩いて

長野県 小林木材訪問紀(3)  その2

カラマツ

長野県 小林木材訪問紀(3)  その3

カラマツと杉の枝(上が杉、下が唐松です)

長野県 小林木材訪問紀(3)  その4

紅葉の時期には黄金に成るようです。(写真はネットで)

*カラマツにつて調べるとキーワードは、「成熟材」「晩材」と「壁孔閉鎖」だそうです。

はじめに、「成熟材」。
一般的に扱いづらいと言われているカラマツですがそれは樹齢20年未満の未成熟材に顕著な傾向。
樹齢20年以上たった成熟材は螺旋木理(※1)の傾きも落ち着き、また県内の乾燥技術の進歩もありその欠点は克服されています。
螺旋木理:螺旋状に分裂している細胞構造

次に、「晩材」。
成長期後半に形成される「晩材」は細胞壁が厚い。
カラマツは晩材の割合が大きい為、強度の大きい材料が豊富に製材できる材木だといわれています。

そして、「壁孔閉鎖」。
水分を細胞間で浸透させる為にある壁孔。
カラマツの晩材(心材)ではこの壁孔が閉鎖する事が多く、水が内部に染み込みにくいため、材は腐りにくいのです。

*外壁

長野県 小林木材訪問紀(3)  その5

本社社屋と倉庫に張ったカラマツ

小林木材さんの倉庫の外壁に使われていましたね。
外壁としての利用するのに非常に適した木材だと考えられているそうです。
カラマツを使った代表的な建築物というと、信州博の行われた信州カラマツドームや長野五輪でスピードスケート会場となったエムウエーブが有名です。

長野県 小林木材訪問紀(3)  その6

エムウエーブ

いずれの大断面湾曲集成材を用いて構造用材としてカラマツが利用されています。
木材が大型の建築物に利用されるためにはそれなりの強度が必要で、カラマツはラミナといった薄く切った短板を接着剤で張り合わせ積層した厚い柱なので頑強な強度を発揮し大型建築物り利用されています。 
短板にすることでねじれがとれ、もちろん脱脂乾燥(高温高湿乾燥)することで狂いのない部材として使えるのです。

*地盤改良
東日本大震災でも多発した液状化被害で、県産カラマツを用いて地盤を安定させる対策工法の実証実験が諏訪湖流域下水道豊田終末処理場(諏訪市)の敷地内で始まり、6日関係者に公開されたそうです。
データ収集したい3社と間伐材の利用拡大を目指す県側の思惑が一致。
軟弱な地盤を抱え、南海トラフ巨大地震でも液状化被害が懸念される諏訪湖周での実験に至った。

一定間隔で打ち込んだ丸太は砂地盤を締め固め、「緩い地盤」を「密な地盤」に改良できる。
今回は正方形の区画に計35本を60センチ間隔で打設。
今後、鉄筋コンクリート造り2階建てを想定した重さ3.5トンのブロックを上に置く。
実験の期間は5年間だが、「効果については半年ほどである程度分かる」としている。
担当者は、二酸化炭素を吸収した木材の利用で「地球温暖化防止に貢献することも狙いの一つ」と強調。
丸太の杭は地下水位以下に打設すれば腐食しないが、今回はあえてそれより上にも残し、耐久性を探るという。

千葉県浦安市や木更津市の実験でも信州産カラマツを使用。
用途が少ない直径14センチ前後の小径材や小曲がり材が主体で、「液状化対策として需要が生まれれば全木利用につながる」と県信州の木振興課。
実験結果を踏まえ、県内での普及や、首都圏への安定供給を目指したいとした。

同連合会によると、県内人工林の50%を占めるカラマツは他県産より強度が高く、腐食にも強い。丸太杭による地盤対策は古くからあり、片倉館(諏訪市)の建設でも採用。
東南海地震の被害を逃れた実績がある。

昭和40年代には土木用材として10万立方メートルが出荷されたが、現在は1万6000立方メートルにとどまるという。

>調べるとカラマツは構造材としても化粧材としても使える材料ですね。
私も建築を始めた頃地盤改良で松杭を打ったことが有りますがカラマツだったのでしょうか



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